03-6908-4643 info@las2005.com

(公財)日本動物愛護協会さま 絵本寄贈プロジェクトのご紹介 ~「かがやけいのち!みらいちゃん」~

前回ご紹介した岩崎書店さまの絵本「かがやけいのち!みらいちゃん」 この絵本は、公益財団法人日本動物愛護協会の推薦図書です。   日本動物愛護協会は「今を生きている命は幸せに、不幸な命は生み出さない!」をスローガンに幸せな動物を増やす活動をされています。 その一つの取り組みとして、動物愛護週間にあわせこの絵本を、学校や児童館、放課後児童クラブなど、子どもたちの活動の場へたくさん寄贈されています。...

学校図書館問題研究会全国大会レポート!その1

学図研全国大会(埼玉大会)が8/1~8/3に開催され、わたしはオンラインで参加させていただきました。 非常に盛り上がっていましたね! 実践報告では、東京学芸大学附属世田谷中学校の司書である村上さんと国語の渡邉先生が 「環境としての学校図書館を使い倒す」というテーマでお話をされました。 さすがは学芸大附属、やっぱりすごいな~と思ってしまいました。 聞く人をぐいぐい引き込んでがっちり心を掴んで離さないお話のしかたと、その根底にある溢れんばかりの教育への情熱。 本と、そして図書館と、生徒達を繋げる取り組みがたくさん紹介されました。...

朝日新聞出版さま「世界の日本語学習者が書いた〝素顔のニッポン〟」のご紹介

8月に朝日新聞出版さまより刊行された「世界の日本語学習者が書いた〝素顔のニッポン〟」の全国高等学校への寄贈を、ライブラリー・アド・サービスでお手伝いさせていただきました。 9/2の朝日新聞夕刊にも記事が載っていましたよ! 36年間にわたって海外の日本語学習者を対象に日本語教材や季刊誌を発行、26回もの「日本語作文コンクール」を開催してきた大森和夫さん弘子さんご夫妻の集大成の本となります。 72カ国・地域の119人による作文や俳句が収められた、大森さんの情熱が詰まった一冊です。...

「本を選ぶ 高校図書館版」とっても昔のバックナンバーをアップしました

「本を選ぶ 高校図書館版」のふる~いバックナンバーをアップしました! 埼玉のスーパー司書、木下通子さんの連載回をHPにアップさせていただこうと思い探していたら、結局もうほぼ全部でした! No.9は1990年なので33年も前!!!!!??? モノクロ版でなんだか味があります。 当時はイラストもいっぱいで、最近はこういうのないので、なんかいいなぁ~。楽しいですね。 高校図書館での取り組みも色々紹介されていて、今と昔はだいぶ学校図書館の状況も変わっているかもしれませんが、 何か面白いヒントが得られるかも。...

7/1は童謡の日

7/1は「童謡の日」だそうです。 1918年7月1日に鈴木三重吉が童話・童謡の児童雑誌「赤い鳥」を創刊。それにちなんで「童謡の日」として制定されました。 創刊号には芥川龍之介のはじめての児童文学作品「蜘蛛の糸」が掲載。子ども向けにしてはけっこうパンチの効いた作品ですよね。 鈴木三重吉は、“子どもたちに質の高い童話や童謡を与えたい”と愛娘すずへの思いから、「赤い鳥」発行するに至ったそう。 広島市立中央図書館は、広島ゆかりの文学者の資料を収集・保存・活用されていて、こちらのアーカイブでは赤い鳥をPDFで読むこともできますよ。...