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〈本を選ぶ〉436号アップしました。 (2021.09)

「本を選ぶ」436号は、東北の被災地への<一箱本送り隊>の活動を始めた丹治文彦さんが、この10年を振り返ります。吉植庄栄さんの連載「選書の法則:S.R.ランガナタンからの187のメッセージ」の17回目。第3法則の続きです。山下青葉さんは、出版人3人の出版社や図書館についての訪問記録を紹介します。溝上牧子さんのフランス旅行記の2回目は、楽しい日々を生き生きと振り返ります。並木せつ子さんは新連載「時代小説の中のお仕事女子」の2回目。江戸時代が舞台の時代小説に登場するお仕事女子たちをさぐります。今回は、お仕事の実態を垣間見ます。...

〈本を選ぶ〉435号アップしました。 (2021.08)

「本を選ぶ」435号は、鷹野祐子さんの連載第45回目で、手帳について。スケジュール管理などスマホの普及でデジタル管理一辺倒になりがちだが、「バレットジャーナル」を取りあげてアナログな手書きの優位性について語ります。続いて『文豪墓碑大事典』、そして『31㎝』の紹介。前者は著者が30年以上に亘り全国の文学者の墓所を自ら訪ね歩いて記録した集大成。後者は、ヘアドネーションという社会運動について詳しく紹介した好著。...

〈本を選ぶ〉434号アップしました。 (2021.07)

「本を選ぶ」434号は、為貞貞人さんの「鳥の目」85回目。今号では季節の渡り鳥について。ナイチンゲール、キタヤナギムシクイ、コアジサシも交えてとくにカッコウの渡りについて詳しくとりあげています。山下青葉さんは、10年の連載を経て完結した『夜明けの図書館』を、現場の図書館員の立場から紹介します。さらに勁草書房の「bibliotheca hermetica...

〈本を選ぶ〉433号アップしました。 (2021.06)

「本を選ぶ」433号は、吉植庄栄さんの連載「選書の法則:S.R.ランガナタンからの187のメッセージ」の16回目。第3法則に入ります。山下青葉さんは、戦後の公共図書館の歩みを批判的にとらえ直す1冊の本を紹介しながら、現場に立つ自らに自問します。神部京さんの不定期連載「彩り」は目が不自由ということについて数冊を取りあげて考えます。...

〈本を選ぶ〉432号・〈子どもの本を選ぶ〉117号をアップしました。 (2021.5)

「本を選ぶ」432号は、鷹野祐子さんの連載第44回はぺトリコール、フォーラー・ネグレリアという興味深い話。中断していた吉植庄栄さんの連載「選書の法則:S.R.ランガナタンからの187のメッセージ」の再開15回目。次号へとつなぎます。他にもWebを使った書籍の販促ツールの紹介など。 「子どもの本を選ぶ」117号は、並木せつ子さんの巻頭「大きな木」、そして『キプリング童話集』の新訳について、翻訳者の小宮由さんが自ら紹介しています。 →『本を選ぶ』432号はこちらをご覧ください。...

〈子どもの本を選ぶ〉小学校版・〈本を選ぶ〉中学校版・高校版をアップしました。 (2021.5)

「子どもの本を選ぶ 小学校版2021」「本を選ぶ中学校版2021」を発行しました。 それぞれの現場の学校司書のみなさんから生き生きとした、そして熱いレポートが寄せられました。 「本を選ぶ高校図書館版」71号は、熊木寛子さんの「コロナ禍における学校図書館について考える」連載・後編です。山根頼子さんは、石垣島の高校図書館で郷土についての探求学習へのサポートを紹介します。 →『子どもの本を選ぶ 小学校版』はこちらをご覧ください。 →『本を選ぶ 中学校版』はこちらをご覧ください。...