7/1は「童謡の日」だそうです。
1918年7月1日に鈴木三重吉が童話・童謡の児童雑誌「赤い鳥」を創刊。それにちなんで「童謡の日」として制定されました。
創刊号には芥川龍之介のはじめての児童文学作品「蜘蛛の糸」が掲載。子ども向けにしてはけっこうパンチの効いた作品ですよね。
鈴木三重吉は、“子どもたちに質の高い童話や童謡を与えたい”と愛娘すずへの思いから、「赤い鳥」発行するに至ったそう。
広島市立中央図書館は、広島ゆかりの文学者の資料を収集・保存・活用されていて、こちらのアーカイブでは赤い鳥をPDFで読むこともできますよ。
童話関連でいうと「本を選ぶ」の並木せつ子さんのご寄稿、No.459 No.465 No.469
を是非読んでいただきたいです!とにかくすんごいですよ~!読んでいただければその凄さ、素晴らしさ分かっていただけます。