「本を選ぶ」434号は、為貞貞人さんの「鳥の目」85回目。今号では季節の渡り鳥について。ナイチンゲール、キタヤナギムシクイ、コアジサシも交えてとくにカッコウの渡りについて詳しくとりあげています。山下青葉さんは、10年の連載を経て完結した『夜明けの図書館』を、現場の図書館員の立場から紹介します。さらに勁草書房の「bibliotheca hermetica 叢書」(ヒロ・ヒライ監修)について、編集者の関戸詳子さんがそのインテレクチュアル・ヒストリーの世界のあらましを述べます。並木せつ子さんは新連載「時代小説の中のお仕事女子」です。江戸時代が舞台の時代小説に登場するお仕事女子たちをさぐります。
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