月刊「本を選ぶ」420号巻頭は、新型コロナウイルス感染症について、書店や出版の世界に生きる4人の個人の視点と所感を紹介し、それぞれの向き合い方を伝えます。鷹野祐子さんは、連載第40回。医学系専門図書館でマンガを積極的に収集した結果、そこから見えて来た話題を角度を変えながら語ります。菅修一さんは、かつて自分たちで作成した二次資料が研究者の役に立ったことを知り、図書館員ならではの喜びにひたります。みなさんご存知、為貞貞人さんは、今号は「コルリの卵とクロツグミの声」と題して柳田国男と野鳥についての興味深いエピソードです。
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