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学図研全国大会(埼玉大会)が8/1~8/3に開催され、わたしはオンラインで参加させていただきました。
非常に盛り上がっていましたね!

実践報告では、東京学芸大学附属世田谷中学校の司書である村上さんと国語の渡邉先生が
「環境としての学校図書館を使い倒す」というテーマでお話をされました。
さすがは学芸大附属、やっぱりすごいな~と思ってしまいました。

聞く人をぐいぐい引き込んでがっちり心を掴んで離さないお話のしかたと、その根底にある溢れんばかりの教育への情熱。
本と、そして図書館と、生徒達を繋げる取り組みがたくさん紹介されました。

世中図書館は村上さん曰く「雑多な図書館」。
その図書館が奪い合いになるほど授業でも活用されているのだそう。

実践例では「タイトル五行歌」というのが紹介されていて、これは小学校や高校でやっても盛り上がるだろうなぁという簡単で面白い遊び。

すぐに誰でも実践できるもので、印象に残りました。
最近、熱心な学校司書、司書教諭の方々のお話を伺っていると必ず出てくるキーワードが

「学校図書館は楽しいところ」であるべき!

というもの。
学校図書館の可能性が無限大に思えました。