2024年春の「子どもの本を選ぶ 小学校版 No.34」では
福島県富岡町立富岡小学校の司書教諭、小熊真奈美さんに「広場みたいに楽しいところ」をご寄稿いただきました。
学校図書館での面白い取り組みが紹介されています。
給食の時間に放送でお勧めの本や季節の本を紹介する「図書館ラジオ」、学校図書館をちょっとしたイベント会場にする等、普段あまり図書館に興味のない子が足を運ぶきっかけになりそうな素敵な取り組みですよね。
先日、埼玉のスーパー高校司書、木下通子さんのYoutube「みちねこラジオ」第25回に小熊さんがゲスト登場されていました。
テーマは「司書教諭、こんなことやってます! ~福島県・小熊先生の実践」
わたしは「子どもの本を選ぶ」の記事を読んだ上で動画を拝見したので、富岡小学校の様子がより想像しやすく、子ども達が生き生きと学ぶ姿が目に浮かびました。熱心な司書教諭が学校にいて、その手腕が発揮される環境があるということが、学校教育の質を何段階も引き上げるのだと思います。
動画で紹介されていたのが「リテラチャー・サークル」。
「リテラチャー・サークル」やってみたい!という声が挙がっていましたが、早速、木下さん「みちねこスクール」を開講。
小熊さんのレクチャーでオンラインでリテラチャー・サークルを実践学習されたとのこと。
そしてその様子が毎日新聞のこちらでも取り上げられていました。
木下さんの行動力もすごいです!
是非、YOUTUBEみちねこラジオ、観てみてください♪
毎回のゲストのお話面白いですよ。
LASと繋がりの深い木下通子さんはまた改めてご紹介させてください。